FIREまでの道のり

現在のポートフォリオ

私は、令和7年7月1日より公務員を辞めて、いわゆるFIRE生活を送っています。

とはいえ、私のポートフォリオは非常にリスク資産寄りに見えます。

法人を持っていて、それとの合算となります。

法人設立した理由は、また別のお話です。

法人資産

・FX証拠金 3100万円 

 トルコリラ 8250lot

個人資産

・FX証拠金 2200万円

 メキシコペソ 550lot

・株式(ETF)1450万円

 証券担保FXにより南アフリカランド 250lot

・その他NISAなど 750万円

法人・個人合計 7500万円

FXの高金利通貨からスワップポイント狙いの運用です。

評価損出てしまってもホールドです。スワップさえ入ってくれば問題ありません。

ヒロセ通商とDMM証券を利用していますが、今の金利水準であればおおむねスワップポイントが100万円程度入ってきます。ここから税金が引かれるイメージですね。

世界的に金利下げの傾向なので、このスワップポイントがいつまで続くかはわかりません。

かといって、住宅ローンの金利(私は変動金利選択)は上がっているので、投資方針をどうするかは要検討です。

一生、トライ&エラーだと思います。

その他にも、ETFからの分配金があります。

以前から投資はしていた

私は、株式投資やソーシャルレンディングなどの投資を10年以上はやっています。

ただ、ちょっと利益が出ては売却し、損失が出ては売却しを繰り返し、あまり利益にはなりませんでした。いわゆるポジポジ病であり、何か保有していないと気が済まないタイプです。

6年位前からFXスワップポイント運用を知り、それを中心に資産運用をしていきました。

2コロナショックが始まり

FIREに向けて何がよかったかというと、運がよかったの一言に尽きると思います。

残念ながら、何かこうすればよいというようなアドバイスをすることができません。

コロナショック以前からFXに手を出していましたが、コロナショックを機に円高が進み、もうこれ以上円高にならないだろうという水準になったころ、私の持てる資産をメキシコペソ(レバレッジ6倍)に突っ込みました。

そこからの、円安はきっと皆さんご存じの通りです。

相場がよかっただけ

繰り返しますが、相場がよかっただけです。

メキシコペソのスワップ収入を元手に、ETFやNISAで投資信託を購入していきました。

手持ちの貯金が増えたら、FXの証拠金に突っ込み少しづつ買い増ししていきました。

ピーク時は、メキシコペソだけで1500lot保有しており、スワップポイントだけで120万円入ってきた時期がありました。

この時期から、もう無理して働かなくてもよいのでは?と考えるようになります。

当時は公務員でしたらから、辞めるリスクがとても大きい部分はありました。

結局、この考えが出てから辞めるまで4年くらいかかりました。

重要なのはキャッシュフロー

私は、マイクロ法人の設立をしているので、法律上は会社役員ですが、やっていることは無職のようなものです。

日々の生活費と資産収入を考えてマイナスにならないように生活しています。

根詰めて節約しているわけではないですから、気を抜くと赤字になるかもしれません。

※法人設立の理由、公務員を辞めた理由

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